横浜・ごみを考える連絡会


 

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〈2005年9月19日〉

港南焼却場を廃止させることができました

 栄工場(現在解体中)に続き、港南工場(能力900t)をついに廃止へ追い込むことができました.
G30(横浜市ごみ処理計画)は、2010年までの10年間で30%のごみを削減するというものですが、
今年4月からの本格稼動は好調で、一年間で10年間分の削減が、ほぼ達成できそうなため、現在の6工場では施設過大となることは明らかで、早急に停止するよう要望書を8月末に提出しました。
要望書には築32年の港南工場の維持管理費等が年間17億円(職員の給与、車輌ガソリン代などを除く)もかかっていること。
教育委員会の健康調査の結果から、ごみ焼却場周辺の市立小中学校のぜん息罹患率がダントツに高く、焼却を止めると激減したこと、港南工場周辺でも同様の傾向である事を示す統計資料を添えました。

焼却場が4つも集中していた横浜南部の環境が、ようやく一般的なレベルまで改善される事でしょう。

これまでにご協力頂いた皆様方に深く感謝し、共に喜んで頂きたくお知らせさせて頂きました。

(以下は神奈川新聞HPより)

2005/09/14 21:05:17
☆ごみ減量効果で焼却工場を休止へ/横浜☆
 横浜市は十四日、資源循環局の栄工場(栄区上郷町)の廃止と、港南工場(港南区港南台)の二〇〇六年一月末での休止を発表した。同市はごみ減量計画「G30プラン」で〇五年四月から全市域で分別収集品目を拡大。その減量効果を踏まえて廃止・休止を決めた。これによって、市では「二工場の全面建て替えの費用合計一千百億円が不要となった」と話している。
 同局によると、〇五年四月から八月までのごみ排出量は四十五万六千トンで、〇一年度の同月比で32・4%減少し、〇五年度の目標(〇一年度比27・7%)を超えている。中長期的にもこの成果を持続できると判断した。
 港南工場は稼働後三十二年目で市内で最も古く、老朽化などで処理能力が85%に低下。同工場へ搬入されていたごみの処理は、隣接の金沢・保土ケ谷工場で対応が可能という。
 栄工場は〇一年二月に休止。その後、G30プランの推進により、そのまま廃止されることになった。
 同局によると、建て替えるとしたら、栄工場が約七百億円、港南工場が約四百億円かかるため、両工場の廃止・休止により約一千百億円が節減できる。
 また、分別拡大による年間経費が約二十四億円かかるが、二工場の運営費などが年間約三十億円のため、分別拡大の経費を埋め合わせた上、さらに年間約六億円が節減できるという。
 港南工場の休止はごみ量の多い年末年始の処理終了後の来年一月末ごろを予定。休止後は廃止に向けて手続きに移る。跡地は同局のストックヤードとしての利用などが検討されているという。
 余熱利用施設については、それぞれ単独のボイラーを設置することにしている。
 また、同市はG30プランにより、〇四年度は〇一年度に比べ二酸化炭素(C )の排出量を三十六万トン(18%)削減したと発表した。さらに〇五年度のごみ削減目標を達成すれば、〇一年度に比べ六十三万トン(30%)削減できるとしている。これは杉の木四千五百万本が一年間に吸収する二酸化炭素の量に相当し、横浜市域の森林面積に匹敵するという。
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